【共働き×子育て家庭の救世主】ヘルシオウオーターオーブンを導入して感じたメリット・デメリットと活用法

目次

はじめに

共働きで子育てをしている家庭にとって、毎日の料理は大きな負担のひとつ。特に我が家のように2歳半の双子を育てながら仕事をしていると、「料理にかける時間をどう減らすか」「子どもと過ごす時間をどう増やすか」が課題でした。

そこで導入したのが シャープのウォーターオーブン「ヘルシオAX-LSX3A-S」
今回は実際に使ってみてわかったメリット・デメリット、そして「子育て世帯ならではの使い方」を詳しくご紹介します。


家族構成とライフスタイル

我が家は大人2人と2歳6か月の双子の4人暮らし。夫婦ともにフルタイム勤務で、平日の夕食づくりにかけられる時間はせいぜい1時間弱です。

そのため週末に作り置きをまとめて用意し、平日は温め直しや簡単調理で乗り切るスタイルをとっています。
ヘルシオを導入したのは、子どもたちの保育園入園と私たちの仕事復帰が重なるタイミング。
「時短家電を取り入れて家事負担を減らそう」と考え、導入を決めました。


ヘルシオを選んだ理由

購入前はパナソニックの「ビストロ」や東芝の「石窯ドーム」とも比較しました。どれも高性能ですが、最終的に選んだ決め手は 「健康志向」

ヘルシオは「減塩」「減油」「揚げたて再現」など健康調理を自動でサポートしてくれるのが大きな魅力でした。
子どもがまだ小さい我が家にとって、毎日の食事が少しでもヘルシーになるのは大きな安心材料です。


よかった点(メリット)

1. お菓子づくりの幅が広がる

ヘルシオを導入してから、子どもたちと一緒に パンやシフォンケーキ、クッキーづくりを楽しむ時間が増えました。
「親子でお菓子作り」は子育ての大きな思い出にもなりますし、休日の遊びとしても大活躍です。

2. 温泉卵が簡単にできる

朝食に温泉卵をよく作るのですが、失敗知らずで毎回ちょうど良い仕上がり。忙しい朝でも手軽に用意できるのは助かります。

3. 下味冷凍した肉をそのまま調理

下味をつけた鶏肉や豚肉を冷凍しておけば、解凍不要でオーブンに入れるだけで一品完成
「焼いている間に子どもと遊べる」のは大きなメリットです。

4. 揚げ物もヘルシーに

油をほとんど使わずに唐揚げやコロッケが作れるので、子どもにも安心。油の後片付けが不要なのも時短に直結します。クリスマスにはシュトーレンや自作でフライドチキンを作ったりもしました。

5. 2段調理で作り置きが加速

2品を同時に調理できるので、週末の作り置き時間が2時間→1時間半に短縮
さらに、焼き魚と野菜のグリルを同時に作るなど「ながら調理」も可能に。


悪かった点(デメリット)

1. 庫内がびしょびしょになる

ウォーターオーブン機能を使うと、どうしても庫内が水蒸気で濡れます。
ただし、布巾で軽く拭くだけなので掃除は簡単。正直「強いて言えば」という程度で、そこまでのデメリットには感じません。

2. 扉の音

我が家のモデルにはソフトダンパーがついていますが、扉が結構勢いよく閉まるため、ソフトダンパーがついていなかったらと考えると怖いというのが使用してみての感想です。

モデルによってはソフトダンパーがついていないものもあるのでソフトダンパー付きを購入することを強くおすすめします。


子育て家庭での使い方

幼児食づくりに大活躍

離乳食ではあまり使わなかったものの、2歳を過ぎてからは大活躍。
野菜を蒸して甘みを引き出したり、油控えめの唐揚げを作ったりと、幼児食に最適な調理法が簡単にできます。

子どもと一緒にお菓子作り

「パン」「シフォンケーキ」「クッキー」と、お菓子作りの幅が広がり、休日の親子時間がより楽しくなりました。
「子どもと一緒に安全に料理を楽しめる」という点は、ガスコンロ調理にはない魅力です。


導入前との比較

ヘルシオを導入する前は、ガスコンロで作り置きをしていました。
火加減を気にしながら何品も同時進行するのは大変で、調理中は子どもを放っておく時間が増えるのも悩みの種でした。

しかしヘルシオを導入してからは、「オーブンに入れれば放置できる」ため、子どもと遊んだり、別の家事をしたりする時間が確保できるように。
これは時短以上に大きな変化でした。


他社製品との比較

  • パナソニック ビストロ NE-UBS10C
     赤外線センサーやクラウド連携に強み。
  • 東芝 石窯ドーム ER-D7000A
     高火力350℃オーブンでパンやピザに強い。
  • 日立 ヘルシーシェフ MRO-W1Z
     ノンフライ調理やカロリー低減機能が魅力。

それぞれ優秀な機能を持っていますが、我が家がヘルシオを選んだのは「健康志向」と「2段調理」の強みでした。


2025/9/3時点比較

項目ヘルシオAX-LSX3A-Sビストロ石窯ドームヘルシーシェフ
加熱方式ウォーターオーブンスチーム/ヒーター石窯ドーム+スチームオーブン/スチーム
容量30L(2段調理可)30L前後30L前後30L前後
特徴音声対話、自動提案高速調理・時短高火力、パン/ピザ強みノンフライ、健康志向
スマホ/音声連携◯(豊富)
センサー赤外線・温度複合赤外線+温度/重量8眼センサー2眼/重量
健康調理機能減塩・減油・復元加熱蒸し+油カットノンフライ対応カロリーカット
価格帯 (相場)約11~13万円~14万円~12万円~12万円

導入後の生活の変化

一番大きな変化は 「生活リズムに余裕ができた」こと。
夕食準備のバタバタが減り、焼き物をしている間に子どもと過ごすことができるようになりました。

また、週末の作り置きは2時間かかっていたのが1時間半に短縮。メニューによってはさらに短くなることもあります。
単なる「時短家電」ではなく、「家族との時間を増やしてくれる家電」だと実感しています。


まとめ

ヘルシオAX-LSX3A-Sは、共働きで子育てをしている家庭にとって非常に頼もしい存在です。
✔ 作り置きが効率化
✔ 幼児食やお菓子作りに活躍
✔ 健康志向で安心
✔ 子どもとの時間が増える

デメリットは多少あるものの、布巾で拭く程度の掃除で済み、扉の音も強いて言えば気になる程度。総合的に見て、我が家にとっては導入して大正解でした。

「料理の負担を減らしたい」「子どもと過ごす時間をもっと増やしたい」そんなご家庭にこそおすすめできる一台です。

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この記事を書いた人

双子育児×暮らし×家計管理のブログ。
2歳の双子を育てる共働き夫婦「もちこ」と「おじ」が運営中。

おじは育休396日&現在も時短勤務で、育児も家計管理も本気モード。
もちこは半年の入院を経て双子を出産し、今はフルタイム復帰しながら体力づくり中。

夢はもう一度モルディブへ🌴
育児も節約も、前向きに楽しみながらがんばってます。

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