【子連れIKEA攻略】2歳児と行くIKEA横浜(旧港北)体験記|共働き家庭が“疲れずに買い物する”回り方と購入品まとめ

子連れでのIKEAは「準備」で9割決まる

週末のIKEA。
楽しい反面、「広い・人が多い・子どもが疲れる」という三重苦を思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。

12月の土曜日、2歳の子どもたちとIKEA横浜(旧IKEA港北)へ買い物に出かけました。
目的は、塗り絵や読書、ブロック遊びに使う子ども用の机と椅子の購入です。

ネットや他店でも検討しましたが、
「最後は現物を見て決めたい」
そう考え、今回は事前に“IKEA攻略法”を調べてから訪問しました。

結果として、子どもも大人も比較的穏やかに、満足度の高い買い物ができたと感じています。


目次

土日のIKEA横浜|到着時点ですでに人は多め

土日は10時開店のため、その時間に間に合うように自宅を出発。
道が混んでおり、到着は10時を少し過ぎてしまいました。

すでに駐車場・店内ともに多くの人。
「やはり土日のIKEAは覚悟が必要だな」と思いつつも、今回は作戦があります。


まずはレストランへ直行|子連れIKEA最大のコツ

入店後、展示スペースには向かわず、真っ先にレストランへ。
これが今回のIKEA訪問で、もっとも良かった判断でした。

IKEA Family会員であれば、

  • IKEA横浜は土日祝10:00〜11:00 ドリンクバー無料

本格的なコーヒーが無料でいただけるのは、正直ありがたいところです。

さらに、IKEAレストランは価格設定がとても良心的。
シナモンロールが100円というのは、何度見ても驚かされます。

訪問時は抹茶フェアが開催されており、
抹茶テリーヌ、抹茶モンブラン、抹茶ガトーショコラ、クレームダンジュ風の4種が楽しめる
抹茶食べ比べプレート(IKEA Family価格 ¥590)を注文。

朝から少し贅沢な「フィーカタイム」となりました。

子ども用椅子も完備されており、子連れでも落ち着いて過ごせます。
周囲を見渡すと、読書をする人、勉強する人、商品検索をする人など、
店内の賑わいとは対照的に、ゆったりした空気が流れていたのが印象的でした。


お茶をしながら“買い物の段取り”を整える

レストランで一息つきながら、

  • 目星をつけていた商品の再確認
  • 現在のセール情報
  • 展示スペースの回り方

をIKEA公式サイトでチェック。

子どもたちもおやつを食べて元気を回復。
機嫌が良い状態で展示スペースへ向かうことができました。


IKEA横浜のトイレ事情|子連れでも安心

IKEA横浜は、

  • ファミリールーム
  • 多目的トイレ
  • ベビーケアルーム(授乳室)

がしっかり整備されており、おむつ替えなどで困ることはありません。
「トイレの心配をしなくていい」というだけで、精神的な余裕がかなり違います。


子どもが座れるカートが大活躍

エントランスで子どもが座れるタイプのカートを利用しました。
これが今回の買い物をスムーズにしてくれた立役者です。

2歳児にとってIKEAの展示スペースは長距離。
歩かせ続けるのは現実的ではありません。
カートのおかげで、家具を見ながら無理なく移動できました。


子ども部屋展示は終盤|焦らず進む

IKEAの導線上、子ども部屋の展示は比較的後半にあります。
そこまでは通常の家具を見ながら進みました。

途中、子育て家庭向けの部屋展示で、
今回のお目当て商品が設置されていたため、早速子どもたちに座ってもらい使用感を確認。子どもたちもノリノリで椅子に座ったり、机の使用感などを確かめてくれました。

大きな問題はなさそうだったため、その後は気持ちに余裕をもってウィンドウショッピングを楽しみました。


新作発見で購入商品を変更|現物確認の大切さ

最終確認として子ども部屋展示エリアを見て回ると、
購入予定だった商品の新作が登場していることが判明。

当初は既存商品を少し改造する案も考えていましたが、
新作はその“改造後の理想形”に近く、迷わず購入方針を変更しました。

やはり、現物を見て・子どもに使わせて決めるのは大切だと実感しました。


倉庫エリアは子どもにとってテーマパーク

展示確認を終え、倉庫エリアへ。
端末で棚番号を検索し、商品をピックアップする形式です。

広大な倉庫に、子どもたちは大興奮。
不思議とこのエリアでは飽きず、スムーズに商品を回収できました。


今回の購入品一覧

  • FLISAT フリサット(子ども用スツール) ×2
  • TROFAST トロファスト(棚 32×44×53cm) ×2
  • TROFAST トロファスト(天板 60×44cm) ×1(新作)
  • LILLABO リラブー(列車 レール付き 45点セット)

特に注目だったのが、
トロファスト同士をつなぐ新作の天板。

定番商品に“ちょうど欲しかったパーツ”が追加された印象でした。

列車セットは子どもたちが売り場から離れず購入したものです。
帰宅後は暇さえあればレールを敷き詰め電車を走らせるほどのお気に入りになりました。


まとめ|子連れIKEAは「最初の一時間」が鍵

前回の来店では、
展示 → 買い物 → 昼食
という流れで、かなり慌ただしくなってしまいました。

今回は、
①最初に腹ごしらえ
②商品確認と段取り
③展示→倉庫の順で購入

という流れにしたことで、驚くほど余裕をもって買い物ができました。

お腹が満たされているだけで、
大人も子どもも心に余裕が生まれます。

子育て中の共働き家庭こそ、
「気合」より「段取り」でIKEAを楽しむ。
そんな訪問ができた一日でした。

今回購入したIKEAの子ども用机・椅子については、
実際に2歳の子どもたちが使ってみた様子や、
「どんな遊びに向いているか」「良かった点・気になった点」などを
別記事で詳しくまとめる予定です。

  • 2歳児が実際に座ったときのサイズ感
  • 遊び(塗り絵・読書・ブロック)との相性
  • トロファスト新作天板の使い勝手

など、購入を検討している方が気になるポイントを中心に紹介しますので、
同じくらいの年齢のお子さんがいるご家庭は、ぜひあわせて読んでみてください。

👉 【準備中】2歳児が使ってわかったIKEA子ども用机・椅子レビュー

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この記事を書いた人

双子育児×暮らし×家計管理のブログ。
2歳の双子を育てる共働き夫婦「もちこ」と「おじ」が運営中。

おじは育休396日&現在も時短勤務で、育児も家計管理も本気モード。
もちこは半年の入院を経て双子を出産し、今はフルタイム復帰しながら体力づくり中。

夢はもう一度モルディブへ🌴
育児も節約も、前向きに楽しみながらがんばってます。

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