我が家は双子が体調を崩したとき、オンライン診療「キッズドクター」を使ってきました。
今回、以前から気になっていた小児科オンライン診療「あんよ」を初めて試してみました。双子2人そろっての発熱で使ってみた感想と、キッズドクターとの違いをまとめます。
この記事を読むとわかること
- あんよの予約から薬の受け取りまでの流れが、実体験ベースでイメージできる
- キッズドクターとの違い(予約の仕組み・薬の受け取り方など)を比べて、自分の家庭に合う方を判断できる
- 医療証の登録でつまずいたときの対処法がわかる
「あんよ」とは?小児科特化のオンライン診療アプリ
あんよは、スマホのビデオ通話で小児科医に診てもらえるオンライン診療サービスです。名古屋のジークス株式会社が運営しています。
- 早朝から夜23時ごろまで受診できる
- 健康保険・子ども医療証に対応(自治体によっては一時立替→後日還付)
- 処方せんは薬局に送られ、薬局での受け取りか配送を選べる
発熱や咳などの風邪症状のほか、皮膚トラブルや離乳食の相談にも対応しています。
キッズドクター利用者の我が家が、あんよを試した理由
これまでキッズドクターで特に困っていたわけではありません。
ただ、オンライン診療アプリは「いざというときに使える選択肢」が多いほど安心です。気になっていたあんよを一度試してみたい、というのがきっかけでした。
受診したのは、双子が2人そろって発熱・風邪症状を出したとき。双子育児では「1人が熱を出すと、もう1人も時間差で…」がよくある流れですが、今回は同時でした。
あんよを実際に使ってみてよかった点
医師ごとの空き枠から、受診時間を細かく選べる
一番便利だと感じたのが予約の仕組みです。
あんよでは、医師ごとの空き時間が数十分単位で表示されます。そのため「いまお風呂に入っているから、上がった後のこの時間にしよう」と、家の段取りに合わせて受診時間を決められました。


キッズドクターは、申し込むと「おおよそ〇分後に診察」という案内で、時間を細かく指定することはできませんでした。
家事・お風呂・寝かしつけが詰まった夕方以降の時間帯に、受診時間が読めるのは大きな違いでした。
きょうだいをまとめて予約できる
双子家庭として特にありがたかったのが、きょうだいを一緒に予約できる点です。
2人同時に体調を崩すと、同じ手続きを2回くり返すだけでも手間がかかります。まとめて予約できたことで、受診までの負担がかなり軽くなりました。
実際の診察も、一人が終わるとそのまま「じゃあもう一人の子は~」となるので、続けてみてもらうことができました。
診察前に受付スタッフとビデオ通話で確認してくれる
あんよでは、医師の診察の前に受付の方とビデオ通話があります。症状のかんたんな聞き取りや、個人情報の確認をしてもらえる流れです。
いきなり医師とつながるより、ワンクッションあることで落ち着いて診察を受けられました。初めて使うサービスでも安心感がありました。
キッズドクターではチャットでの受付やり取りはありましたが、瞬時にチャットを返してくれていたのでその点はどちらも使いやすかったです。
問診入力が簡単で、医師も選べる
事前の問診入力はシンプルで、熱のある子どもを見ながらでも負担なく入力できました。医師を選んで予約できる点もよかったです。
今でこそそこまで気になりませんが、まだ人見知りが激しかったころは男性医師が苦手な我が子たちは、男の先生が突然画面に映ると怖い!!と言って泣き叫んでいた時期がありました。そのような場合は、女性の医師を選択して受診をお願いすることも可能です。大変ありがたいサービスです。
医師の説明が丁寧で、質問にもじっくり答えてもらえた
オンラインでも、対面の診察と変わらない丁寧さで診てもらえました。
こちらの質問に急かさずじっくり答えてもらえたうえ、次のような説明もしてもらえました。
- 家でのホームケアの具体的な方法
- 「こうなったら対面で受診を」という受診の目安
双子が同時に熱を出すと、親も判断に迷いがちです。様子見でいいのか、受診すべきかの目安を聞けたことで、その後の数日を落ち着いて過ごせました。
過去の受診履歴をアプリで確認できる
診察の記録はアプリに残るため、「以前どんな症状で、いつ頃かかったか」をあとから確認しやすくなっています。
双子だと「どっちがいつ何で受診したか」があいまいになりがちなので、履歴が残るのは地味にありがたいポイントでした。

通知がこまめで、薬の受け取りまで迷わない
受診から薬の受け取りまで、各段階でお知らせが届きます。
- 診察の直前
- 処方せんを薬局に送信したとき
- 薬の準備ができたとき
とくに助かったのが、処方せんが薬局に届いたあと「あとどれくらいで薬を受け取れるか」の目安時間まで表示されたことです。薬局で待たされることなく、タイミングを見て取りに行けました。
医療証で自己負担0円。薬は「即日」か「無料配送」を選べる
我が家の場合、子ども医療証が使えたので自己負担は0円でした(医療証の扱いは自治体によって異なります)。
薬の受け取りは、2通りから選べました。
- 今日中に欲しい → 近所の薬局で受け取り
- 翌日以降でもOK → 無料で配送(薬局によっては有料の場合もあり)
今回は発熱していたので即日を優先し、近所の薬局で受け取りました。急ぎでないときは配送を選べば、外出せずに済みそうです。
気になった点:医療保険の資格証のアップロードがうまくいかなかった
唯一つまずいたのが、医療保険の資格証のアップロードです。登録の段階でうまくいきませんでした。
アプリ内のチャットサポートで状況を説明したところ、対応してもらえて無事に解決しました。
初回の登録は、子どもが元気なうちに済ませておくと安心だと感じました。うまくいかない場合も、慌てずチャットサポートに相談すれば大丈夫そうです。
あんよとキッズドクターの比較
我が家が使ってみて感じた違いを、表にまとめました。
| 項目 | あんよ | キッズドクター |
|---|---|---|
| 予約方法 | 医師ごとの空き枠から時間を選ぶ | 申し込み後、おおよその待ち時間が案内される |
| 受診時間の指定 | 数十分単位で細かく選べる | 細かい指定はできない |
| 診療時間(目安) | 早朝〜23時ごろ | 早朝〜深夜0時(平日夕方に休止あり) |
| 費用 | 健康保険・医療証が使える(我が家は0円) | 健康保険・医療証が使える |
| 薬の受け取り | 好きな薬局(即日)/無料配送(翌日以降) | 好きな薬局で受け取り |
※診療時間や医療証の対応地域は変わることがあるため、最新情報は各公式サイトでご確認ください。
キッズドクターは深夜0時まで受診できるので、遅い時間に体調が悪化したときにも頼りになります。
まとめ:我が家は今後「あんよ」をメインに使います
小児科オンライン診療「あんよ」を使ってみて、我が家にとって大きかったのは次の4点です。
- 家の段取りに合わせて、受診時間を細かく選べる
- 双子をまとめて予約できる
- 薬を「即日」か「無料配送」か選べる
- 通知で薬の受け取りまでの見通しが立つ
とくに双子同時の体調不良では、予約と待ち時間のストレスが少ないことに助けられました。
今後はあんよをメインに使う予定です。オンライン診療アプリは複数入れておくと、予約が埋まっているときにも慌てずに済みます。登録は子どもが元気なうちに済ませておくのがおすすめです。
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