まさか子供の靴探しがこんなに大変だったなんて…!
突然ですが、わが家の双子は、どちらも幅広&甲高な足の持ち主です。
それに気づいたのは、1歳ごろにファーストシューズを選びに行ったときのこと。
それまで靴について深く考えたことはなく、「そろそろお外でお散歩デビューかな?」と、気軽な気持ちで近くの子ども靴売り場へ。
ところが、試着しようとした靴がきつくて入らない!
店員さんに足のサイズを測ってもらったところ、長さ自体は問題なし。けれど、どうにも履きづらい…。
「まだ足の骨がやわらかいので、足首を支えるハイカットもおすすめですよ」と勧められたものの、やっぱり幅が狭くて履けませんでした。
試行錯誤の末、選んだのはニューバランスの「313」シリーズ。
履き口が大きく開いて、マジックテープで調整できるタイプで、幅広甲高の子にもぴったりフィット。ようやく安心して履かせられる一足が見つかりました。

成長が早い子どもの足。双子ならではの靴事情
でも、子どもの足は本当にあっという間に大きくなります。
1歳〜2歳半ごろまでは、半年で約1cm成長すると言われており、実際にわが家でも3〜4ヶ月に一度のペースでサイズアップが必要でした。
しかも双子。体格差がほとんどなかったため、2人分の靴を同時に揃えなければならず、
1足6,000円のシューズを定期的に2足購入するのは、家計にとっても大きな負担…。
そこでファーストシューズ以降は、アカチャンホンポで約1,500円のスニーカーを愛用しています。
車のモチーフがついたシリーズがお気に入りで、履き口が広く、マジックテープでしっかり止められるところが◎。
今のところ「同じのがいい!」と毎回選んでくれるので、同じ靴を4回リピート中です(笑)

次なる壁「上履き問題」に直面!
そんなわが家に、またしても試練が…。
それは、保育園の『上履き問題』です。
通っている園では、0〜1歳児クラスまでは裸足保育でしたが、
2歳児クラスからは上履きの着用が必須に。
進級前に「上履きを用意してください」と連絡があり、意気込んでイオンモールやアカチャンホンポへ出かけました。
ところが、実際に店頭で見てびっくり!
売られている上履きは、どれも細身なものばかり。
試着するまでもなく「これは無理だな…」とわかるほど。
幅が狭いだけでなく、甲高のためベルト部分がきつく、履くことすらできませんでした。
仕方なく、店頭にあった中で一番幅が広そうなデザインの少し大きめサイズを購入。
それでも「これで本当に合っているのかな…」というモヤモヤは残ったまま。
その後いろいろ調べた結果、足のサイズには長さだけでなく“足囲(ワイズ)”もあることを、恥ずかしながら初めて知りました…!
実際に我が子を測ってみたところ、足囲は「EE」。やはり幅広だったのです。

やっと見つけた!幅広&甲高さんにぴったりな上履き
「同じように困っている人、きっといるはず!」とリサーチを重ねた結果、ついに理想的な上履きに出会えました。
それがこちら👇

✅【MOONSTAR】MS リトルスター 02(サックス)
- サイズ展開: 14.0〜21.0cm(ハーフサイズあり)
- ワイズ(足幅): 2E(やや幅広)
店舗での取り扱いが限られていたため、事前に在庫を確認してから購入しに行きました。
店員さんに相談したところ、「現在の足サイズは16cm。つま先に少し余裕がある方が良いですよ」とアドバイスをもらい、安心して購入できました。
履き慣れたマジックテープ仕様だったこともあり、双子もスムーズに脱ぎ履きできました!

この上履き、ここが推しポイント!
✅ 2Eの幅広設計で、一般的な上履きよりもゆったり
✅ 甲バンドがマジックテープ式で、締め付けずにしっかりフィット
✅ メッシュ素材でムレにくく快適♪
✅ 中敷きにゾウのイラスト入り → 左右の履き間違いを防止!
これらのポイントが良く、購入の決め手になりました!

まとめ:足に合った靴選びは、親のサポートが大切
子どもの足はとても繊細。
サイズが合わないとき、自分から「痛い」と教えてくれるとは限りません。
だからこそ、親が気づいてあげることが何より大切だと改めて感じました。
今回は「MSリトルスター02」を紹介しましたが、他にも幅広・甲高さん向けの上履きは複数見つかっています。
また別の上履きを試す機会があれば、レビューとしてご紹介する予定です。
同じように靴選びに悩んでいるパパ・ママの参考になれば嬉しいです!
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