【双子育児の現実】通院が地獄→オンライン診療で劇的にラクになった話

子どもが体調を崩したとき、病院に連れて行くのは本当に大変。
特に我が家は双子育児。1人でも大変なのに、2人を連れての通院はまさに『地獄』です。


目次

通院はまさに“ミッション”だった

熱がある子を抱えて、もう1人も一緒に連れて行く。
準備するものは山ほどあって、移動も大変、待ち時間も長くて、グズグズする子どもたち…。
親も子も体力も気力も奪われてとても眠くなり、病院に行くだけで一日が終わった気分になります。


オンライン診療との出会いが育児を変えた

最近、本当に助けられているのが「オンライン診療」です。
スマホで医師とつながれて、症状を伝えて処方もしてもらえる。
しかも、家で普段通り過ごしながら診察ができるんです。


実際に比べてみた!オンライン診療と通院のリアルな違い

◆ オンライン診療の場合

  • 18:10 保育園から帰宅
        いつも通り母は夕飯の支度、父は双子とお風呂に入る
  • 19:00 家族みんなで夕飯 
  • 19:30 夕飯の片づけをしつつオンライン診療の順番待ち
  • 19:40 スマホでオンライン診療
  • 20:00 母が夜間営業の調剤薬局で薬を受け取り、父は双子と絵本や知育番組を見て過ごす
  • 20:20 調剤薬局から帰宅、薬を服用させて寝かしつけ
  • 21:00 親も就寝

◆ 通常の小児科受診の場合

  • 18:00 保育園から直接小児科へ駆け込む(受付が18時までのためリアルに駆け込む)
  • 18:30 診察終了→調剤薬局へ移動 薬の用意ができるまでじっとしていられず、走り回ったりおなかがすいてぐずり始める
  • 19:30 やっと帰宅し、急いで母は夕ご飯の支度、父は双子とお風呂に入る(おなかもすいているし眠いし、お風呂がイヤイヤ!)
  • 20:20 家族みんなで夕飯 眠くなってる子に無理やりご飯を食べさせるため機嫌悪化
  • 20:50 ようやくご飯を食べ終わり無理やり歯磨きや寝支度をする
  • 21:15 父が双子を寝かしつけ
  • 22:00 親もぐったりしてようやく就寝

たった1〜2時間の違いでも、子どもの生活リズムと親の余裕はまったく違います!


オンライン診療のデメリットはある?正直レビュー

もちろん万能ではありません。以下のようなデメリットもあります

  • 細かい診察や触診が必要な場合は不向き
  • 実際に近くで診てもらう必要がある症状には不十分
  • 薬局が閉まっていると、その日に薬を受け取れないこともある

でも、それ以上に、

  • いつもの風邪薬を出してほしい
  • こんなことで病院に行くのも…

悩む時間を解決してくれる気軽さが、何よりの魅力です。


親子で一緒に受診もOK!気になる料金は?

子どもが具合が悪いとき、実は自分(もしくは家族全員)も具合が悪いことが多々…一度風邪をひくと家族全員に回って、ようやく体調がよくなってきたところでまた新しい風邪が…という無限ループになることも。
そんな時には、実は親も一緒にオンライン診療を受けることができます。

  • 親もオンラインで診察が可能(※子供とは別に一人ひとり申し込みが必要)
  • 大人の利用料金は、健康保険が適用され、自己負担額は2000~3000円程度(診療内容により異なります)
  • 子どもは、小児医療証を写真でアップロードすれば基本無料
  • 薬を郵送してもらう場合には、送料やシステム料がかかる場合もあり

それでも、小さな子どもを連れて病院に行く手間を考えたら安いものです。


まとめ:使いこなせば最強の味方に!

いざという時に焦らないためにも、
事前にアプリを入れて、保険証や医療証を登録しておくのがおすすめ!

「オンライン診療って便利そうだけど不安…」という方も、
一度使ってみればきっと、「もっと早く知りたかった!」となるはずです。

双子育児に限らず、すべての子育て家庭におすすめしたい救世主的サービスです!

次回、詳しい使い方や、実際に利用したアプリ「キッズドクター」 の利用方法の流れ、双子のリアルな反応についてお話ししたいと思います!

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この記事を書いた人

双子育児×暮らし×家計管理のブログ。
2歳の双子を育てる共働き夫婦「もちこ」と「おじ」が運営中。

おじは育休396日&現在も時短勤務で、育児も家計管理も本気モード。
もちこは半年の入院を経て双子を出産し、今はフルタイム復帰しながら体力づくり中。

夢はもう一度モルディブへ🌴
育児も節約も、前向きに楽しみながらがんばってます。

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