子連れ共働き家庭にとって「行きやすい商業施設」とは
共働きで子育てをしていると、休日のお出かけ先に求める条件は自然と厳しくなります。
・アクセスが良い
・子どもが飽きずに過ごせる
・食事やトイレでストレスが少ない
2024年7月25日にオープンしたゆめが丘ソラトスは、まさにその条件を意識して作られた印象の商業施設でした。
11月の日曜日、家族で訪れた実体験をもとに、子連れ目線で詳しくご紹介します。
ゆめが丘ソラトスの基本情報とアクセス
ゆめが丘ソラトス
〒245-0019 神奈川県横浜市泉区ゆめが丘31
アクセスは非常に良好で、
・相鉄いずみ野線「ゆめが丘駅」直結
・横浜市営地下鉄ブルーライン「下飯田駅」徒歩1分
電車利用でも迷うことがなく、子ども連れにはありがたい立地です。
今回は車で訪問し、10時オープンに対して10時30分頃に到着しました。
施設の広さと店舗構成｜回りやすさ重視
一通り施設内を見て回った印象として、
「とても広い」「店舗数が多い」というタイプの商業施設ではありません。
ただし、1店舗あたりの売り場面積が大きいため、
目当ての店がある場合は非常に見やすく、買い物がしやすい構成です。
子どもを連れて何時間も歩き回る必要がない点は、共働き家庭には大きなメリットだと感じました。
屋上の目玉「そうにゃんパーク」は想像以上に優秀
ゆめが丘ソラトス最大の特徴が、屋上に設置されたそうにゃんパークです。
・小さい子ども向け
・大きな子ども向け
とエリアが分かれており、年齢差のある兄弟姉妹でも安心して遊ばせることができます。
地面は柔らかい素材で、転倒時の不安も軽減されていました。
さらに、屋上という立地から相鉄線の電車を見下ろせるため、電車好きの子どもにはたまらない環境です。
我が家の子どもたちも例に漏れず、しばらく電車に見入っていました。
訪問時は11月前半で気候も良く快適でしたが、
夏場は日陰が少なそうなため、利用時期には注意が必要だと感じました。
屋内の無料遊び場「ASOBLE」も心強い存在
屋内にはASOBLEという無料で遊べるエリアも設置されています。
今回は時間の都合で利用できませんでしたが、
・クライミング
・トランポリン
など、体を動かせる遊具が揃っており、天候が悪い日でも活躍しそうです。
次回訪問時にはぜひ利用したいと感じました。
フードコートは子連れ設計が徹底されている
昼食はフードコートを利用しました。
席数が非常に多く、日曜日の昼時でも席探しに困ることはありませんでした。
特にありがたかったのが、
・キッズスペース併設
・QRコードでスマホ注文が可能
という点です。
子どもを席に座らせたまま注文できる仕組みは、子連れ外食のストレスを大きく減らしてくれます。
トイレ・授乳環境｜子連れへの配慮が行き届いている
トイレ周りの設備は、子連れ家庭にとって非常に重要なポイントですが、
ゆめが丘ソラトスはその点も抜かりありません。
・キッズトイレ
・授乳室
・休憩室
・多目的トイレ
・おむつ自販機
まで揃っており、「万が一のおむつ忘れ」までカバーしてくれる安心設計です。
こうした細かな配慮があるだけで、外出時の心理的負担は大きく下がります。
コミュニティスペースで季節を感じる工夫
施設内にはコミュニティスペースもあり、訪問時は柚子を使った催しが行われていました。
買い物をしながらふと季節を感じられる演出があり、単なる商業施設以上の楽しさを感じました。
心残りはAugusta MilkFarmのソフトクリーム
横浜市瀬谷区にあるAugusta MilkFarmが出店していることも、今回の訪問で楽しみにしていた点の一つでした。
しかし、ちょうど子どもたちが寝てしまい、今回は泣く泣く断念。
次回訪問時には、必ずソフトクリームを味わいたいと思います。
まとめ｜共働き子育て世帯にちょうどいい商業施設
ゆめが丘ソラトスは、
・回りやすい規模感
・屋上公園と屋内遊び場
・子連れに優しいフードコートとトイレ
といった要素がバランスよく揃った、共働き×子育て世帯に非常に相性の良い商業施設でした。
「半日くらい、無理なく過ごしたい」
そんな休日のお出かけ先として、十分におすすめできる施設だと感じます。
また成長した子どもたちと、季節を変えて再訪したいと思います。
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