双子育児の外出に欠かせないベビーカー。選択肢は大きく縦型(タンデムタイプ)と横型(サイドバイサイドタイプ)に分かれます。
筆者は2023年4月からCombiのツインスピンGC(横型)を愛用中。この記事では、2年以上使って感じた便利さ・不便さを正直にお伝えしつつ、縦型と横型の違いを比較します。
双子ベビーカーは縦型と横型の2種類
双子ベビーカーは大きく分けて2タイプあります。
- 縦型(タンデムタイプ):前後に座席が並ぶ
- 横型(サイドバイサイドタイプ):左右に並んで座る
それぞれ形状が異なるため、使い勝手や外出時のストレスが変わってきます。
縦型ベビーカーの特徴・メリット・デメリット
メリット
- 幅がスリムで狭い通路や改札、エレベーターに入りやすい
- 公共交通機関や古い商業施設でも使いやすい
- 前後配置なので周囲に圧迫感を与えにくい
デメリット
- 前席と後席で視界や乗り心地に差が出やすい
- 後席の子の世話をしにくい
- 全長が長いため小回りが効きにくい
横型ベビーカーの特徴・メリット・デメリット
メリット
- 双子が同じ視界で外の景色を見られる
- 横並びで世話しやすい
- 双子らしい並び姿が可愛いい
デメリット
- 幅が広く、狭い道や改札を通れない場合がある
- 古いエレベーターでは入口が狭く乗れないこともある
- スーパーなどの陳列棚の幅が狭いと通れないため気軽に買い物ができない
筆者が横型ベビーカーを選んだ理由
縦型も候補に入れて検討しましたが、実は双子用ベビーカー選びで一番大変だったのは、「実店舗に双子用ベビーカーの展示がない」ということでした。
調べてみると、筆者の住む関東圏では一番近くても都内の一部店舗にしか展示がなく、メーカーによっては取扱い店舗がさらに限られていました。
双子妊娠は安定期がないため、気軽に店舗へ見に行くことも難しく、ネットの写真や動画だけでは高額なベビーカーを購入する決め手に欠けていました。
どうしようかと悩んでいたところ、幸運にも知人から『CombiツインスピンGC(横型)』を貸していただけることに!正直悩み過ぎて自分たちでは決めきれなかったため、本当に助かりました。 結果的に、金銭的負担がなく済み、横型ベビーカーを選択するきっかけとなりました。
また、これは使ってみてより実感したことではありますが、双子が同じ視界を共有できる点にも魅力を感じました。
横型ベビーカーを2年以上使って感じた「便利な瞬間」と「不便な場面」
便利な瞬間
- 双子のお世話が左右どちらからでもスムーズにできる
- フードコートなどで机の横にベビーカーをつけてそのまま食事ができる
- 絵本や景色を二人で一緒に楽しめる
不便な場面
- 駐車場や公園入口の車止めが通れないことがある
- 古い商業施設のエレベーターに入れず待たされた
- 狭い歩道は通れず、広い歩道のあるところへ遠回りしなければいけない
縦型と横型ベビーカーの比較表
特徴 | 縦型(タンデム) | 横型(サイドバイサイド) |
幅 | 狭い | 広い |
長さ | 長い | 短め |
小回り | 効きにくい | 効きやすい |
視界 | 前席〇 後席△ | 両席〇 |
世話のしやすさ | 後席△ | 両席〇 |
公共交通機関 | 利用しやすい | 制限が多い |
双子らしさ | やや薄い | 強い |
双子ベビーカー選びのポイント
- 生活圏の通路幅やエレベーターサイズを確認
- 公共交通機関をよく使うなら縦型、車移動が多く広い施設がメインなら横型
- 双子の月齢や性格も考慮
- 中古・譲渡品も視野に入れるとコスト削減可能
まとめ:縦型か横型かは生活スタイルで決めよう
縦型は「狭い道や古い施設でも安心」、横型は「双子らしい一体感とお世話のしやすさ」が魅力です。
筆者の場合、知人から譲り受けたCombiツインスピンGC(横型)は、双子育児の象徴的な存在となりました。フードコートでベビーカーをそのまま椅子代わりにして食事を楽しんだ日、公園の入口が通れず遠回りした日、街で「双子ちゃんかわいい!」と声をかけられた瞬間──どれも横型ならではの思い出です。
気づけば2年以上、日常の移動やお出かけのたびに活躍し続けています。
どちらを選んでも大切なのは、自分たちの生活環境に合うかどうか。購入後の数年を思い浮かべながら選ぶことで、きっと後悔のない一台に出会えるはずです。
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